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6月, 2018の投稿を表示しています

ミシェルマーニュの萌えるアナログシンセ写真

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昨日のエントリーで書いた映画音楽家ミシェルマーニュ ですが「資料どっかにあったよなあ」と思って探したら発見! プログレシンセレーベルのエッグレコードのプロモライブの時に配られた資料。 これバインダーみたいになってて、よく見ると真ん中に縦のギザギザが入って、そっから開けるようになってるんですね。 てなわけで、紹介アーティストの中のミシェルマーニュ のシンセ写真が中々よろしい! ネットで調べてみたけど、この写真はあまり出てないみたい。そもそも彼がシンセのアルバム出してるって事自体、知らない人が多いでしょうし。 この写真、マーニュさんが弾いてるのが Arp2600、その上が Roland のエコー RE-301 が2台、その上に乗ってるのが Arp のエキスパンダーモジュールの Little Brother、右側が Minimoog、その上が Arp Odyssey。一番下のがちょっと分からないけどオルガン系のスイッチか RMI のキーボードっぽい感じ。 で、こっちの写真は弾いてるのが Arp の Pro Soloist で、その上に縦になってるのが Roland の6チャンネルミキサーですね。 ネットに上がってる写真は、このさらに右側にフェンダーのピアノとかがあるやつで、シンセが映ってるのはなかったです。

スパイシングル盤オタクな話 OSS117

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こないだ書いた「 中古レコード屋の思い出 」のエントリーが意外にも読んでる人が多かったので、勢いに乗って再び! 前書いた通り、スパイ物のシングルを集めてたわけです。今日は、そんな中の一枚「リオの嵐」! このタイトルだと「これスパイ物っすか?」ってな感じなんだけど、ジャケはピストルと美女の基本にのっとっております。 ジャケには書いてないけど、これはフランスの007、OSS117 シリーズの3作目かなんか。 音楽はミッシュル・マーニュで21世紀になって OSS117 シリーズの映画サントラをまとめた CD が発売になってスパイ音楽ヲタクの私は発狂寸前になりました。 ただ、この CD には上記のシングル盤の曲が入ってない! サントラなのに入ってない説と、実は昔のシングル盤の方が本当はサントラじゃないのにサントラと偽っていた(これ、当時のサントラには結構あったのだ!)説もあるんだけど、映画を見てない私にはなんとも言えません。 で、このサントラのミッシェル・マーニュはファントマとかも書いてるんすね。ファントマは神出鬼没の怪盗で、実は物凄く古い小説(これは私も、このエントリーを書いてて知った)です。 映画ではファントマ自身はシリアスなんだけど、それを追いかける警官のルイ・ド・フュネスがドタバタを演じます。ちょうどクルーゾー警部みたいな感じ??? すんごい楽しいので必見っす!     で、さらにですね、このミッシュル・マーニュさん、アナログシンセのアルバム出してるんですよ。 1970年代後半にキングからシンセのレーベルとして日本に紹介されたエッグレーベルって所から出てるんだけど、アルバムジャケットはシンセ萌えなイラストで Good です! 残念ながら今は手に入らないっぽいですが... ミッシェルマーニュのシンセアルバムジャケはこちらで見れます。 このエッグレーベルなんだけど、フランス政府が後押ししてて、日本ではキングが販売開始をする時に、原宿のモリハナエビルの会場に Tim Blake が来て関係者のみのスペシャルライブをやりました。 私はちょうどキーボードマガジンの原稿を書き始めた頃で、ローランドの部長なんかと一緒に見に行きました。 ライブはもう一人のキーボードプレイ

SokoSoko ソーメンのシンセ

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  Nana のコラボで歌ってくれる人が増えつつ、禁断な方面に行きそうな SokoSoko ソーメン ですが、使ってる手弾きキーボードのメインはヤマハのコンボオルガン YC-45D、モジュラーシンセは Moog IIIc と Roland System-700 、 シーケンサーは MC-4 です。  このオルガンは物凄〜く不思議な機能がついてて、タッチセンスでワウをコントロールしたり、8' と 4' だけ特殊なトレモロが付いたり、あとなんつってもリボンコントローラーが付いてて、これで出る音がまたリングモジュレーターかかってたりしてトンデモない!  サウンド的にはクインシー・ジョーンズの「続・夜の大捜査線」のサビでリボンコントローラーでメチャクチャやってたり、ギターのワウかと思ってよく聞くと、タッチセンスでコントロールしたワウだったりします。  それからドン・エリスのコネクションってアルバムの中でもメロディーでリングモジュレーターのかかったリボンサウンドが聞けます。ここでキーボード弾いてるミルコ・レビーブはビリー・コブハムのアルバムなんかでもキーボード弾いてます。  あと、特徴的なのはバイブのサウンドで、SokoSoko ソーメンでは間奏部分に使ってますが、映画音楽では007の「ダイヤモンドは永遠」にとかクインシー・ジョーンズの「ホットロック」なんでで出て来ます。  ダイヤモンドは永遠に、はヒットしたんでカバー曲が結構出たんだけど、問題はこのイントロに出てくるバイブのプリセットサウンドをどう模倣するか? あと、フィルインで何度も出てくるフレットレスベースの特殊なフレーズをどこまでコピーするか? この辺にオケアレンジの技の見せ所だったりしました。 ーーーーーーーーーー  で YC-45D 以外の手弾きポリフォニックは Korg の PE-1000 と PE-2000。どっちも、物凄く特徴的なサウンドが出ます。こちらは私のサイトで説明してるんで、興味ある人は見てね! Korg PE-1000 の解説はこちら そいでもって Korg PE-2000 の解説はこちら

中古レコード屋の思い出

 小学生の頃から SF/スパイ物映画のサントラオタクでした。  今では、この手の映画のサントラも手に入るけど、私が10代の頃はサントラはなく、カバー物で聞くしかなかったわけです。カバー物も恋愛映画なんかだと、色々と良い演奏のがあったんだけど、SF/スパイ物は曲が複雑だったり特殊な楽器を使ってたりして有名なカバー系オーケストラは演奏してなくて、B級なインチキ臭いオーケストラが演奏してるのばっかりだったんですよ。  そういうのって、すぐに廃盤になっちゃうんで子供の私には手に入れにくい...  で、私はサレジオって学校に行ってたんだけど、当時サレジオ中学は東横線の都立大と学芸大の真ん中辺にあり、通学路の都立大にハンターっていう中古レコード屋があったんです。  中古の意味も分からずお店に入ったんだけど、ここに行くと廃盤になっちゃった B級カバーオーケストラによるヘロヘロ演奏なスパイ大作戦とか0011ナポレオンソロとかあったわけですね。  他に手に入れようがないから、そういうのを買って喜んでました。で、ハンターの包装紙には都立大の他に、六本木、大井町、銀座にもお店があるってんで休日といえばハンター通いをしたもんです。まあ六本木店はその当時すでになくなっちゃってましたけど、通学路の都立大ハンターは週2〜3回ペースで行ったもんです。  そんなわけでマニアックな B級物を喜んで揃える>コレクター道まっしぐら、という流れに沿って、さらにアナログシンセは集めるは、Apple II のゲームソフトは集めるはって事になっちゃったわけです。  で、サントラオタクが発展して映像向けの音楽を書く仕事についたってわけです。さらに最近ではこの手の B級だったはずのサウンドがレアグルーブだのラウンジだの言ってもてはやされる事になったりしてるわけで、時代は変わるというか回るというかです。  ちなみに以下のような、いかにも B級臭プンプンのレコードとか。いや、ハービーマンは有名なフルートプレイヤーなんですけど、このジャケットで曲が「電撃フリント GO GO 作戦」とか言われるとねえ、思わず脱力っす!  (アルバムタイトルの Our Man Flute は、電撃フリント Go Go 作戦の原題、Our Man Flint に引っかけてるんだが、マニアック過ぎて普通の人には

そうる透のボーヤがテリヤキバーガーを6個行った件

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 Facebook の友達申請で、ドラムのそうる透の知り合いの人が来ました。  ふと思い出してしまった... タイトルの通り透君のボーヤ(まあドラムの弟子というか、小間使いというか、力仕事スタッフというか)が、モスバーガーでテリヤキバーガーを6個たいらげたのだった。  クロスウィンドをやってた頃の話だから、僕らだってまだ21〜22歳頃なわけで、そう考えるとボーヤは18〜19歳くらい?  若い人は良く食う、とか言ったって自分たちだって若かったわけですけどね。それに当時のモスバーガーのサイズはどう考えても今より大きかったと思う。それを6個!  でも、そうる透君のドラムセットは超弩級にデカくて重かったわけだから、まあパワーを付けるためにはそのくらい食べないとダメなんでしょうね。  透君のボーヤは常時2人はいたから、食費だけでも相当かかってたんだろうなあ、なんて懐かしく思い出しました。  というわけで、当時の透君のドラムセット(at 池尻大橋にあったポリドールのリハスタにて)。

ラムのラブソングのデモをアップしました

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 音楽 SNS の Nana にラムのラブソングのデモテープをアップしました。  このデモテープは1981年の初夏くらいに、うる星やつらのテレビ放送が準備される中、作曲者の小林泉美(ミミ)ちゃんが作った最初のデモです。  なので、まだ歌詞が違っていたり、スキャットだけの部分も多々あります。  これをディレクターの早川氏に渡されて「Op テーマはこういうので行こうと思うんだよね」と言われ「え? でもラムちゃんとか、あたるって言葉も、だっちゃなんて言葉も入ってなくて大丈夫なの?」なんて心配したものです。  当時のアニメのテーマ曲には「アッラレ〜ちゃん〜」なんて必ずアニメの内容に関する言葉が入っていたわけですね。  それに曲もラテン系だし、これにシンセでテクノの要素を足そうってんだから、本当にいいの? ってなったわけですね。  で、このテープを受け取って、ミミちゃんとシンセをどうするか? の打ち合わせをしました。テクノっぽいアレンジにするにはどんな感じにするのがいいか? って話になり、私としては YMO なんかがやってる16分音符で細かく刻む高域のオクターブの繰り返しとか、一定パターンのリズムで動くオスティナートは同音は出来るだけ保続して変化する音程をクリシェみたいな感じ動かしてくと気持ちいい、みたいな話しをした覚えがあります。  同音保続とかクリシェは音楽用語系のサイトを参照してね。  その結果アップして来たのが、以下のような譜面なわけです。  レコーディングは私の持ち込んだ System-700 や、ミミちゃんの Prophet-5、それに Linn ドラムや TR-808 とかを使っていて、シーケンスは MC-8 でやっています。Linn ドラムは世界で最初のデジタルドラムで、日本ではミミちゃんがアメリカから持ちこみ、このラムのラブソングのレコーディングが日本最初の使用となりました。  MC-8 と Linn のシンクが中々うまく行かなくて苦労しました。  あと、この頃のキティのアニメのレコーディングは東京だと中目黒にあった KRS(現青葉台スタジオ)、長期滞在録音だと伊豆キティスタジオで行なっていましたが、その頃の KRS は夏になると目黒川が氾濫して溢れた川の水がスタジオに流れ込んで大変な状態になる事がしばし

逃げる奴!

 この業界、トンヅラする奴が多いわけですね。  まあ、大概の場合お金の持ち逃げなわけで「あの野郎!」とか思ってると新聞で逮捕を知ったりとかするわけなんだけどね。  さて、そんなトンヅラですが、私の周辺でまたしても起こりました。まあ、今回は最初から信用してなかったから私は被害ありませんでしたけどね。  この人には以前500万持ち逃げされて、その後何年か経って突然「元気?」とか連絡して来て「仕事があるから」みたいな話で、その仕事で借りを返すとか言いつつ、また逃げてみたいなパターン。  で、去年の6月に連絡があって、ブロックチェーンで音楽がどうのって、また胡散臭い話をしてたんで、今回は笑って聞いてたわけです。  それでも何故会うかっていうと、なぜかこの人、人脈だけは広い! 実際アメリカの超富豪の所に転がり込んで暮らしてたのは事実。もっとも調べてみると、富豪の金銭を管理してる人たちからは、親分に取り入ってるチンピラ、と思われてたようです。  でもまあ、富豪の家族4人だかに使用人が20人以上いる所で暮らしてたんだから大したもんです。  その他にも、昔、事務所のスタッフに後に民主党の代表だかになった人物がいたりとか、浮気相手が大手デパートの幹部の奥さんだったりとか、2度目の奥さんは有名人だったりとか、ま、ほんとようやるわって感じっすね。  なので、今回は深入りはせず有力な人脈があれば、そこだけ利用する、という事を仲間と話して会った訳です。  で、結果、イケそうな人と知り合えて、今、ちょっと色々と実験を始めました。久々のヒットかもしれない。  あと、会食の時に、この人に高級なウナギを奢らせ、帰りにタクシー台2000円をゲットしたので、残り499万3千円くらい取り返せば OK ですね。  それでも人生やっていけるってのが凄いわな。

新しい本屋の形を探る?

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 打ち合わせの帰りに駅前の本屋さんを覗いたら、店長さんに声をかけられ別室に...  この本屋さんの建物、もう築五十年くらい経ってて、建て替えを計画中なんだそうです。ただ、ご存知の通り出版業界はかなりキビシイ状況。  で、本屋さんとしてはワークショップをやったりイベントスペースを作ったりして独自セレクトした本をメインに扱うのが良いと思ってるって事で色々と話し込みました。  この際だから、まだ芽の出てない新人漫画家さんに部屋を安く貸して、その代わり講座をやってもらう、とかそんなトキワ荘的発想も飛び出したりして。  偶然、昨日のブログに、独自セレクションのなくなった本屋に行かなくなった話を書いたばかりなので、運命の不思議を感じました。  アニメ系音楽の話をしたり、シンセを使った音楽の講習とかなら私で出来るし、Basic の動く古いパソコンの寄付を募って、Basic を使ったゲームの基礎講座+子ども食堂とかやったり、色々と考えられて面白そうです。  以前、私の父親が撮った横浜の古い景色をビデオにして、この本屋さんの店頭で流した時にも、かなり反響があったんで企画を考えてみねば! これが以前、本屋さんの店頭で流した8ミリね

電子書籍ショップの方が色々探すと思うんだが...

 電子書籍系の内情の本で有名なのは多分、鈴木みそさんの「ナナのリテラシー」「でんしょのはなし」とかで、最近出た「重版出来」にも電子書籍の話が出て来ます。  で、この手の話で絶対出て来るのは「電子書籍サイトのトップページとかに表示されないと限りなく埋没して日の目を見ない」って話なんだけど、私個人で言うと、そんな事全然ないんですよね。  むしろリアルの書店の方が平積みスペースが限られてるからキビシイんじゃないかと...  で、重版出来の11巻に出て来るみたいに、リアル書店の場合、店員さんのオススメコーナーっぽいのが肌に合うと、そこにしょっちゅう買いに行くってのはアリだと思うわけです。  私がリアル書店にあまり行かなくなったのは、以前行ってた書店のマニアックなセレクションコーナーが無くなっちゃったからなんですよね。まさに重版出来の11巻に出て来る話と重複してます。  それで、電子書籍のショップだけど、私はむしろトップページなんてほとんど見なくて、昔好きだった作家さんで追いかけ切れなくなっちゃって、その後の行方が分からなかった作家さんの本をサーチで探したり「音楽」とか「4コマ」みたいなキーワードでサーチしたりして買う事の方が圧倒的に多いです。  特に80年代好きだった少女漫画家の人とかは、レディコミ系に移った人が多いみたいで、その辺は男性の私には追っかけ切れてなかったのを、電子書籍ショップのサーチ機能を使って発掘してます。  例えば「ぶーけ」なんかで読んでた星崎真紀 さんとか塩森恵子さんとか。星崎さんのは「ステージママの分際で」ってのがオススメ、塩森さんのは「純情娘 ガテン系」がオススメ。  「純情娘〜」なんてドタバタコメディーで青年誌あたりでも良かったのでは? とか思ったりして...  少女漫画以外でも、しおやてるこさんの本とか、小笠原朋子さんの本とか探し当てました!  と、こんな風にマニアックにサーチする人間だっているんだぞ! っと電子書籍系の人に言いたかったりして...  でも、それも元々知ってる作家さんの名前を探してるわけではあるんだが。

これがソーメン動画だ!

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 こないだのソーメン二郎さんのイベントでお披露目したソーメンの曲「SokoSoko ソーメン」をアップしました!  アップしてから気づいた「あ、そういやイラストの山田全自動さんの許諾得てない!」ってアセってソーメン二郎さんに連絡して OK いただいたのでした。あっぶね〜!  元々はインストとしての依頼だったんだけど、なんかボカロで歌つけたら面白いか? とか思って適当に歌詞を付けてみたら結構楽しくなっちゃったりして...  曲タイトルの SokoSoko ソーメンは「なんかそんな感じ〜?」みたいなホゲホゲなノリで付けております。  強いて言えば、吾妻ひでおの「やけくそ天使」に出てくる「阿素湖素子(あそこ そこ)」から来てるとも思える気が。  もちろん「やけくそ黙示録」も「ミャアちゃん官能写真集」も持ってますよ〜!  という話題を親戚で東大でグニョグニョした物を研究してる親戚に話すと一発で通じるんだよねえ。  あ、で、SokoSoko ソーメンですが、あちこちのイベントとか店舗でもかかるらしいです。東急ハンズとかでもソーメンコーナーやるみたいです。情報入ったらアップするです!

Mac mini は終わりかい?

 WWDC があったけど、アニ文字がメインかい??? みたいな...  まあ WWDC じゃソフト系がメインなのかも知れないけど Mac Pro の話題も出ませんよねえ。確か新しい Mac Pro はモジュラー式とかどうのと。  以前、誰かが書いてたみたいに私も Mac mini Pro の方が欲しいです。iMac が嫌なのは、新型ディスプレイが発表されると、突然全部が古くなっちゃう事。私はディスプレイはそのまま残して、コンピューター側だけを新しくするか、できれば追加する仕様にして欲しいっす!  例えば Mac mini Pro 1台だと、ちょっとした音楽制作向けとビデオ編集は OK だけど、サンプラーの数が増えたり複雑な動画エフェクトを使うと、能力が足りなくなるし、メモリーも足りない。そこで、2台目の Mac mini  Pro を買ってきて追加でつなぐとパワーが増す、みたいな...  最終的に iMac Pro 並みにするためには、かえって値段がかかる、みたいなことになるけど徐々にパワーアップして行ける楽しみもある! みたいな方が希望があって良いと思うんすけどねえ。

ソーメン二郎さんのイベントに参加してきた

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 一昨日連絡があって、急遽ソーメン二郎さんのソーメンイベントに参加してまいりました!  実は今年の夏から彼の企画するイベントだのなんだのに使うテーマ曲を書いてて、今日はこれのお披露目となりました。曲のタイトルは「SokoSoko ソーメン」。  イベントはテレビ取材も入ってて15分枠のソーメンコーナーになるらしいっす。  番組名は忘れた。確か TBS でやるとか言ってた気がするです。  で、出演メンバーは色んな人が...  ちょっと前にナニなペンライトがニュースで話題になった岩下の新生姜の社長さんも来てて、ドタバタの話をしてて笑いました。  で、その岩下社長の言ってたミュージアムの記事を見たら、これまたエライ事に!!!  なんかもう、秘宝館とかそういう感じ? 地方の性の秘宝館的な博物館が衰退する中、いきなり来てます! 岩下の新生姜ミュージアムの記事 新生姜ミュージアムへのリンクはこちら!  とにかく、古墳にお寺にソーメン、賑やかなイベントでした。  キャンペーンの曲、SokoSoko ソーメンはこれからあちこちでスタートするソーメンのイベントとかでかかる予定です!
 ここんとこ、ソーメン二郎さんの仕事をしています。彼はソーメンの伝道師!  まあ、夏と言えばソーメンなんだけど、ソーメンと言えばお中元! ところが、そのお中元文化が廃れて来ちゃったので、その中心商品だったソーメンも地味になって来ちゃったらしいんですよね。  で、去年くらいからソーメン二郎さんが活躍し始めて、結構テレビやラジオで取り上げられてたらしいんですけど、今回、ワタクシめがイベントとかに使える曲を書きました。  イメージはキューピー三分間クッキング+今日の料理みたいな感じ。気合いでアナログキーボードで作ってみました。  明日、ソーメン二郎さんのイベントがあるんだけど、そこでこの曲を発表ってな話になりました。  つ〜か、そのイベントに来てって話になったの一昨日なんすけど(笑)。  というわけで、今、ビデオ素材を準備中! 音はできてるから別にいいんだけど、やっぱ動画もあった方が楽しいじゃないですか。  間に合うかどうか分かりませんが、イベントは以下のような感じです! ソーメン二郎さんのイベント!

クラウドファンディングでイベントをやった

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 先週、キティの伊豆スタジオで海外のアニメファンが中心になってレコーディングのイベント「Otaku Spirit  Sessions」が行われました。  中々不思議な成立過程で、そもそもはバックパッカーの外人旅行者がフラッと伊豆スタジオの BBQ パーティー(誰でも参加できる)に来たのがキッカケでした。  で、彼らは日本の80年前後のアニメや音楽のファンで、Future Funk と呼ばれるジャンルのトップスターだったりしたわけです。  自分たちがネタにしている音楽が、このキティ伊豆スタジオで作られていると聞いてビックリし、クラウドファンディングで資金を集めて伊豆スタジオでレコーディングし、それをカセットにして出資者に提供しようという企画を立ち上げました。  そこで、私とラムのラブソングとか書いてる小林ミミちゃん、めぞん一刻とかヤワラを書いてる森さんの3人が元ネタ作曲家としてイベントに参加しました。  イベントは5月26日にやると日付を決めたのに、全然クラウドファンディングがスタートしない! 目標額は85万くらい。ようやくファンディングがスタートしたのが5月頭。こりゃ間に合わないでしょう! と思ってたらどんどん出資者が集まって、結局、たった10日間で倍額近い170万円くらいが集まりました。  当日は行ってみたら海外からのアニメファンがわざわざ伊豆スタジオ周辺に泊まって参加! アニメファンの人のイベントというとコスプレとかが定番だけど、今回は音楽が中心だからコスプレとか全然なし。ちょっと不思議なアニメのイベントですね。  日本のアニメを題材にしたイベントを外国で企画してクラウドファンディングでお金を集め、イベントは日本で行い、みんなそこに集まる。そのイベントで録音した音ネタを元に Future Funk のクリエイターの人達は自分たちの国に帰って音を作り、完成品を世界各国に発送する。  クリエイターは韓国、ロシア、メキシコ、スコットランドとまちまちで、完成品のカセットテープ(彼らの中ではカセットテープがカッコいいらしい<嬉しい!)や T-シャツのデザインは香港の人がデザインする、企画自体はアメリカとカナダで進行。というまあ、本当にインターネット時代ならではのイベントでした。  当日の記念写真とコメントは以下です。

という事で再スタート

サイトの行き先がなくなっちゃってたので、ここに再構築する事にしました。