Vroid のバーチャルキャラを midi シーケンサーでコントロールしている所

 これは去年の10月に初期実験でユニティちゃんが走るアニメーションデータを midi 化して出力し、それを logic でレコーディングしてから受信プログラムで受けて、動作を見ている所です。

 この頃はデータを midi コントロールに割り振って動かしてたんだけど、これだと1つの座標や関節の分解能が127にしかできません。

 将来的に midi 2.0 になれば、この問題は解決できるんだけど、使えるシーケンサーとかがいつ出てくるか分からないので、とりあえず現時点の midi でやる事にしました。

 コントロールでやる場合、データ幅が127段階しかないので、記録したいデータを一度解析プログラムにかけて、最大値と最小値を割り出して、データを最適化するようにしてたんだけど、効率が良くないので、コントロールをやめてピッチベンドを使うことにしました。

 これだとデータの分解能は14ビット精度になるので、かなりいい感じに。その代り、midi port を大量に喰う事になるので、結構大変です。このために MidiOverLan を使う必要があったのでした。

 というわけで、動画…


このブログの人気の投稿

ラムのラブソングのデモをアップしました

箱根の駒ケ岳が廃墟じゃなかった頃

クラウドファンディングでイベントをやった