最初の頃は指にマークを貼って実験してた
最初の頃、プログラマーさんがまだ入院前、彼は指の動きをデータ化するのに、演奏中の指にマークを貼り、それを複数の方向から撮影して座標を割り出すという作戦を考えてました。
なので私は各指の先と、手の甲に片手で6か所、両手で12か所のマークを貼って演奏し、それをとりあえず4台のビデオで撮影して実験しました。
各マークは認識しやすい色をテストして選び、一つのマークには2色の色の組み合わせを使って撮影してました。
以下が、小象の行進をテストで演奏してる所です。
小象の行進を選んだのは、左手が同じパターンを繰り返し、その位置が変わりながら伴奏するようになってたので、1パターン分だけでも認識に成功すれば、あとはデータのコピペでも行けるのでは?と考えたからです。