グーの形の時の問題を解決

 LeapMotion で手を握ってグーの形にした時に、指の形がイマイチ揃わなかった問題を解決。

 グーにした時の親指問題は、ほぼなんとかなり、小指が内側に入り過ぎて不自然になるのも解決(したと思う)。

 LeapMotion の SDK のドキュメントを見てみたら、手を握っているかどうか?っていう判定パラメーターがあるのを発見!

 これを使うと、手をグーに握った時の握り具合が 0-1 の間の数値で返されます。当然パーの時は 0 が返って来て、強く握るにしたがって 1 に近づいて行きます。

 というわけで、このパラメーターを使って、値が1に近くなるほど、小指の位置が少しだけ外側に出るようなバイアス設定をして解決。

 ついでに LeapMotion の手のひらの位置も取得するようにして、簡易的に手の動きを再現できるようにしときました。

 指以外の手の動きは LeapMotion じゃなくて、Vive トラッカーでトラッキングするつもりなんだけど、トラッカーとか付けるの面倒くさいので、テストする時の手の位置は LeapMotion で取得する事にしました。

 これで、いくつかの追加パラメーターの分を midi 化して出力できるように unity を修正したら、いよいよ鍵盤を弾いてるように見せられるかどうか?のテストに入ります。

このブログの人気の投稿

ラムのラブソングのデモをアップしました

箱根の駒ケ岳が廃墟じゃなかった頃

クラウドファンディングでイベントをやった