LeapMotion の手の取得が一段落
LeapMotion で指の動きと一緒に、手のひらの動きも取得するようにしました。
昨日書いたように、手のひらは最終的には Vive トラッカーで取得する予定です。
手のひらの位置は位置と角度の2つで取得してるんだけど、unity は、画面に表示されるデータをプログラム上で扱おうとすると、値の持ち方が違うので困ります。
一番有名なのは角度のデータが、画面上ではオイラー角で xyz の典型的な形式なのに、プログラムしようとすると、突如として xyzw の4つになるクォータニオンの扱いになるので、これを変換するのに大混乱。たいがいの人が最初にぶつかる難関のようで、unity の質問掲示板でも必ず出て来る質問項目ですよね。
その他にも画面上の角度は0度を中心に±180度で表示されるのに、プログラムで拾って確認してみると、360度以上の数値も出てきちゃいます。おかげで、これを監視するようにしとかないと、データがオーバーフローしちゃう事があります。
という事で、テストしてる所の動画。